ヨコハマSDGs文化祭は、2021年から実施され、言葉としては普及してきた「SDGs」を、横浜市の中小企業や団体の様々な取り組みに触れることで、より身近に、自分ごととして感じてもらおうという今年で2回目のイベントです。
ヨコハマSDGs文化祭2022開催概要
開催日時:2022年10月29日(土)10:00~18:00
開催場所:イベント広場みらいチューブ (みなとみらい線みなとみらい駅構内)
主催:ヨコハマSDGs文化祭実行委員会
前回の2021年はYocco18が参加していて、SBC.とコラボした「Yocco18と学ぶSDGs」のパネル展示をしていました。
今回の出展内容はワークショップ!
今回は実際に、「Yocco18と学ぶSDGs」を使って簡単なワークショップを行います。
横浜18区の特徴をYocco18の親しみやすいキャラクターとSDGsのゴールが結びつき、より身近に感じられるような体験ができるようなワークショップにしたいと思っています!
「SBC.’s SDGs」のリーフレットは実は…
また、SBC.が取り組むSDGs活動をまとめた、「SBC.’s SDGs」のリーフレットを配布します。
これは単なるSBC.の活動案内に留まらず、「バナナペーパー(バナナの茎をアップサイクルして利用したSDGsの複数ゴールに貢献できる紙)」と「LIMEX(石灰石から作られた素材でプラスチックや紙の代替素材となり得るリサイクル可能な日本発の次世代素材)」を使った印刷サンプルとしての二次活用を考えています。
他団体や企業が「バナナペーパー」や「LIMEX」を使ってSDGsに貢献できる印刷物を作る際の、参考になればと思っています。
こちらも現地で配布するので、ぜひ見に来て、手に取って確かめてください。写真では伝わらない、2つの素材の触感や仕上がり感がよく分かると思います。
中間支援という17全てのゴールへの貢献
SBC.では団体として17全てのゴールに貢献することを掲げています。「そんなに幅広くSDGs事業を展開することができるの?」と思われるかも知れません。
自分達が全てをやるのは無理だとしても、それぞれのゴールに向かっている団体やプロジェクトを支援することによって、間接的に支援することは可能です。SBC.では元々、特定非営利事業に他団体や個人・法人への「中間支援」を掲げています。
そこを最大限活用できるように、まさにゴール17で掲げられるパートナーシップを強化し、他団体のSDGs活動をそれぞれ支援することによって、17のゴールに少しでも近づければと考えています。
エシカルなドッグフードを支援
最近のプロジェクトとして、本来害獣として処分される鹿や猪の肉をアップサイクルし、ドッグフードとして販売する「Foodie Dogs TOKYO」を支援しています。このようにSDGsを推進するプロダクツやプロジェクトを支えることに今後も注力していきます。
Foodie Dogs TOKYOについて詳しくはこちら▶︎https://foodiedogs.com/pages/about-us
SBC.’s SDGsを、SDGs文化祭をお楽しみください
ぜひ、SBC.ブースにお立ち寄りください。もちろん、様々な出展者がSDGsを通じて集い会う、このイベントの見どころは盛りだくさんです。買い物あり、トークショーあり、歌あり踊りありの正に横浜のSDGsの文化祭なのです。
10月29日はみなとみらい駅から、SDGs文化祭を楽しんで、みなとみらいでレジャーを楽しんで、そしてまた帰りにSDGs文化祭に立ち寄って、横浜でのホリデーをお楽しみください。
SBC.’s SDGsのTシャツの販売もありますよ!