DAOで地域を変えるんだ!お?|ローカルテックスタディーズ vol.2を関内で開催しました

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Web3やDAOで地域の課題解決する勉強会「ローカルテックスタディーズ」

イベント概要

2024年7月17日、横浜市中区の泰生ポーチフロントにてIT勉強会「DAOで地域を変えるんだ!お?」が開催されました。このイベントは、Web3やDAO(分散型自律組織)を活用して地域の課題を解決する方法を探求することを目的としています。主催はコワーキングスペース「さくらWORKS<関内>」と、地域活性化を目指す「まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.(以下SBC.)」、地域をよくするローカルメディア「LOCAL GOOD YOKOHAMA」です。

イベントの様子

イベントの様子
会場の様子

イベントには18人の参加者が集まり、会場は熱気に包まれました。ゲストとして、SBC.の山口良介さんと志田健一さんが招かれました。山口さんは地域のICT活性化やWeb3の啓発に力を入れており、志田さんはメタバースを用いたプレゼンテーションを行っています。

イベントの前半では、DAOやWeb3、ブロックチェーン技術についての基本的な説明が行われました。暗号資産を持っている、という人もちらほら。参加者は、初めて聞く内容にも関わらず興味深く耳を傾け、質問が飛び交いました。例えば、「ビットコインはなぜあんなに価値があるのか?」や「誰かがトップリーダーシップをとるとDAOでなくなるのでは?」といった具体的な質問がありました。

イベントの様子
イベントのキーワードはAI、Web3、メタバース

特に盛り上がったのは、山古志村のDAOを事例に挙げた場面でした。この事例では、地域の活性化にDAOがどのように役立つかについて具体的なヒントが示されました。参加者はこの事例に強い関心を持ち、活発な議論が行われました。

DAOに関する手応え

交流の様子
交流の様子

今回のイベントは、DAOやWeb3といった最新技術が地域社会にどのように貢献できるかを学ぶ貴重な機会となりました。参加者からは「非常に有意義な時間だった」との声が多く聞かれ、特に技術の実際の応用例に触れることができた点が好評でした。

また、参加者同士の交流も盛んで、今後のプロジェクトや協力の可能性について活発な意見交換、名刺交換が行われました。今回のイベントを通じて、地域社会が新しい技術を取り入れ、さらに発展していくための一歩となることが期待されます。

「RICOH Light Monitor」と「HHKB」の体験会も

「RICOH Light Monitor」と「HHKB」の体験会も行われ、最新のハードウェアテクノロジーにも触れる機会が提供されました。

プレゼンの様子
製品プレゼンテーション

外出先で簡単に使える高品質薄型ディスプレイ「RICOH Light Monitor 」は、15.6型有機ELパネルを採用し、タッチおよびスタイラスペン対応、560gの世界最軽量とモバイルワークに魅力的なスペック。エンジニアから愛されるキーボード「HHKB」は、コンパクトさと最高のタイピングタッチを提供するプロフェッショナルキーボードです。最新テックというつながりから、最新ハードウェアの体験もイベントに花を添えました。

次回にも期待

本イベントの盛況を機に、今後も同様の勉強会やワークショップを開催する予定です。このイベントが、皆さんのDAOやWeb3、AIに対する地域活動の利用に理解を深める一助となれば幸いです。今後のイベント情報についても随時お知らせしますので、お見逃しなく!

Yahooトピックスにも載りました

イベントにはChatGPTも参加

今回もイベント前半ではChatGPTが場を盛り上げました。製品の前紹介やイベントイメージを作ってくれましたので紹介しておきます。

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イベントの盛り上がりを表現した生成画像