まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.では、プログラミングをより多くの人に体験していただけるように、プログラミング学習環境の構築支援などを行っています。

実際に行なったこと

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.では、プログラミングの授業実施や、実例の紹介など、さまざまな活動を行っています。

具体的には学校でのプログラミング授業の実施や、独自のプログラミング講座の開催。その他、 SBCast.でも、プログラミングを題材にした活動を行っているコミュニティを紹介するなど、プログラミングやプログラマーがより身近な存在となるような活動を行っています。

子ども向けだけでない、プログラミング学習環境構築の必要性

なぜこのような活動をするかというと、子ども向けだけでなく、大人向けにもプログラミングなどのテクノロジー活用技術を学び直す環境をつくる必要があると感じているからです。

それは、プログラミングの環境を作るのは子どもではなく、親だから、大人だから。

プログラミングをするためには、まず開発環境を用意する必要がある。開発のための情報を手に入れる必要がある。そして、場合によっては、それを評価してくれたり、ヒントをくれたりする人と関わる必要がある。

人と出会うことは子どもだけでもできるかもしれません。でも、環境を整えるには子どもだけでは限界がある。そのような時に親の支援が必要になる。

そのほかにも、子どもが作ったプログラムを評価するのは先生かもしれない。子どもがプログラミングを存分にする場を提供するのは地域の人たちかもしれない。多くの場で、多くの人が、プログラミングというものを理解している必要があるのではないかと考えるからです。

プログラミングのための発想を養う

また、プログラミングに必要なのは、プログラミング的思考だけではありません。

「これらの作業はまとめられるかもしれない」「このようなことをやるのは面倒だ」物事をめんどくさがったり、効率化を考える気持ち。

そのような気持ちは、プログラミングを学ぶという場だけでは培えず、生活の全ての場でもプログラミングの考え方に触れられる環境が必要になる。

プログラミングが、プログラマが、より地域にとって身近な存在である必要があるのではないでしょうか。

求める人や求める活動

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.では、これらプロジェクトに関わっていただける方を常に募集しております。

プログラミングが、プログラマがより地域の人たちに受け入れられるようになるにはどうすればいいか、より多くの人がプログラミングに触れるためにどのような取り組みをすればいいのか、ともに考え共に行動する人。

実際にプログラミングができるスキルが必須なわけではありません。プログラミングスキルを持たない身として、どうすれば自分は楽しいと思うのか、どうされると自分たちは関心を失うのか。それを一緒に話し、考える。

この活動は一人や二人で完結するものではありません。

より多くの人がプログラミングというものに触れるためにはどうすればいいのか、一緒に考えてみませんか?

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