【開催レポート】Facelook Part.19 野菜を食べてSDGs?べジーズパークで野菜の遊園地を味わおう!

べジーズパークの野菜料理

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.が主催するリアルシリーズイベントFacelookの19回目は4月13日(木)、お馴染み関内の泰生ポーチフロントにて、Veggies Park(べジーズパーク)とコラボして、野菜を中心としたプラントベースフードを味わいながら、SDGsについてちょっと気づいてもらえるようなイベントとなりました。

FacelookはFace to Face の、SDGsを身近に感じてもらうためのイベント講座です。毎回、アクティブな方をお招きして、話題と課題を提供してもらい、みんなで共有するイベントです!

当日の様子


お料理の説明は、今回お食事をご提供いただいた「あげる株式会社」の大原智子さん(写真左)。「曜日がわりで野菜を美味しく食べる」がコンセプト。この泰生ポーチでも出店者さんが日替わりで毎日美味しいランチが食べられる「Veggies Park」を運営されています。

野菜の遊園地、Veggies Park(べジーズパーク)とは?

Veggies Park とは、“野菜の遊園地(野菜が主役のコミュニティ)” をキャッチコピーに、野菜を中心としたプラントベースフードが曜日替わりのランチメニューとして楽しめ、健康やサステナブルな暮らしや、未来についても考える、SDGsなポップアップストアです。Facelookをよく開催している泰生ポーチのランチタイムで営業していて、この度イベントコラボが実現しました。

地域内経済循環の小さな台所としての役割も担いながら、この空間を活かし、野菜+α =「野菜の格上げ」と廃棄ロス削減・ゼロウェイストへの取り組みや、食だけに止まらず、私たちのミッション「地球と人と、アシタとずっと。」の実践の場として、サステナブルな社会を実現するためのエシカル消費の普及や提案などを積極的に行っています!

見た目も美しく、体にも優しい、プラントベースフード

べジーズパークの野菜料理

お話の中で「野菜の格上げ」という言葉がありました。メニューを考える中で、お肉やお魚を中心にメニューを考えてしまいがちですが、こちらの取り組みは野菜だけでカレーのルーまで作るそうです。(是非一度食べてみたい!)

この日いただいたメニューは、

  • トマトと玉ねぎご飯
  • ケールのサラダ
  • 横浜ジャガイモコロッケ
  • 横浜ほうれん草のナムル
  • カブとカリフラワーのソテー
  • ひよこ豆のフムス
  • 人参のラペ

お話だけで興味津々でしたが、運ばれてきたお料理の美しさにうっとり。野菜だけでこれだけのものが作れるのは、毎日料理と向き合う私の中でも、なかなか刺激的なものでした。

どれも美味しくいただいたのですが、個人的にはトマトと玉ねぎのご飯が絶品!どうやって作っているのかとても気になってしまいました。コロッケもお肉を使っていないのにコクがありとても美味!

そして、デザートのような「ベジ甘酒」
スムージーのように濃厚で贅沢な味わいで、見た目もとても綺麗です。

べジーズパークの甘酒


生活しているの中で、ランチって本当に困るんですよね。コンビニご飯や、冷凍食品、ジャンクフードに手を出しがちなランチタイム。近くにこんなお店があったら毎日通いたい‥!と心から思いました!

食生活の中で野菜を中心にしてみる日があっても良いのかもと、考えるきっかけをいただけた気がします。
Veggies Park の皆様、ありがとうございました!

Veggies Park – 野菜の遊園地| 関内・馬車道のインスタグラムはこちら

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