SBCamp. 四月講座として、WordPressのハンズオンを開催

NPO法人 まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.は、4月13日(土)、さくらWORKS<関内>にて、SBCamp. CMS をつかってみよう WordPressハンズオン!を開催しました。

今回は今までの講座と異なり、プログラミングではなく、Webの活用ソフトウェアに関する講座として、多くの方に参加いただきました

次回5月にも以下の講座を開催します。ご興味がおありの方は是非ご参加ください。

当日の流れ

今回の講座はWordPressのハンズオン・使い方や注意点に関する講座ということで、合計6人の方に参加いただきました。

当日の資料については、SpeakerDeckというサイトにて公開しておりますので、ご覧ください。

SBCamp. CMS をつかってみよう WordPressハンズオン! 資料 – Speaker Deck

WordPressはWeb上での活用事例も多く、興味・関心を持たれている方も非常に多かったようで、とても盛り上がったように思います。

WordPressは、Webサイト(ホームページ)の管理・運営を支援する、CMS(コンテンツ管理システム)の一つ。インターネット内外のさまざまな情報を集約した動的なサイトを作ることも可能で、世界中でも多く利用されています。

今回はそんなCMSが使用できる環境を、ご自身のパソコン上に容易に構築できる環境の一つ、Instant WPという環境を用いて、パソコン上に仮にWordPressのサイトを構築、そのサイトを実際に運用して、どのようなことができるかを確認する という流れで作業を進めました。

実際にWordPressの環境を触りながら、CMSの利点と欠点、CMSとはどのようなものか、どういうときに使えばいいのか、実際の活用事例や運用に際しての注意点を学びました。

今回はWordPressの活用についてある程度の手応えを感じたという方も多く非常に有意義なものとなったと思います。

WordPressを学ぶ

WordPressは、ブログのような静的なサイトの他、SNSなどのさまざまな情報を取り込み、そのときにあったさまざまな動的サイトを作ることも可能な、多機能CMSです。全世界的に利用者も多く、世界のWebサイトの3割ではWordPressが利用されているとも言われています。

しかしながら、ユーザーの多さから、悪意のある第三者から攻撃を受けることも多く、利用者にはセキュリティに関する対策が必要になります。

また、多機能さ故、迂闊な設定がサイト自体の速度低下など、トラブルを招くこともあり、利用者には運用に関する最低限の知識が必要になります。

このため、WordPressを運用するにあたり、このような講座や、Instant WPなどの仮想環境を使った学習は必要不可欠となります。

幸いながらWordPressは、ユーザーの多さからオンライン・オフラインの情報が多く、教材を探すことは比較的容易です。

しかしながら、勉強をはじめる前の、とっかかりの情報源として、このような講座が必要になるという機会は、少なくないと考えています。

今回の講座を通して

今回の講座は、今までのSBCamp.とは異なり、パソコン・インターネットをより活用するためのツールの紹介。

このようなソフトウェア活用に関する講座も、さらに必要であると思いました。

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.としては、今回だけでなく、また、より身近なソフトウェアの活用についての講座も、検討していきたいと考えています。

次回のSBCamp.

次回は冒頭にも記載しましたが、5月26日(日)に、プログラミングの仕組みを学ぶCode.orgの講座を開催します。

また、6月の講座も現在準備中。告知の準備が整い次第、Facebookなどでもお知らせしていければと思います。

また、その後も今まで開催した講座だけでなく、様々な種類の技術講座を開催していく予定です。是非、こちらのほうも見ていただければと思います。

情報は、こちらのブログ、またはまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のFacebookページにて掲載を行う予定です。是非、こちらの方もチェックいただければと思います。

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