7月17日(水)、泰生ポーチにてFacelook Part.8「サルベージパーティやってみよう!」~Face to Faceの社会勉強講座~を開催しました。
第8回目の今回は、SDGsの17の目標の一つ「2.飢餓をゼロに」をテーマに、フードロスをなくす取り組みとして、サルベージパーティを実施しました。
サルベージパーティとは
サルベージパーティとは、参加者が家庭で余った(使いきれない)食材を持ち寄り、シェフが料理を作るイベントのことです。サルベージとは、もともと「難破船を救い出す」という意味があり、食べきれない食材を有効活用し、皆で美味しくいただくことが、パーティの大きな趣旨となっています。
今回講師としてお招きしたのは、SDGsやフードロス問題に詳しい梶雅之さん。食材を調理している間に行われたトークセッションでは、身近なフードロスについて、参加者と意見を交換しました。
余った食材で作るお料理
当日料理で使った食材がこちら。賞味期限が迫っているものや切れているもの、買ってから時間が経つ野菜、不必要な缶詰、自宅で使い道がない食材など、たくさんの食材が集まりました。
食材を整理して、献立を検討・・・
そして、出来上がった料理の一品がこれ。
他にも、サラダやリゾット、中華風スープなども運ばれ、参加者のお腹はいっぱいに。手元にある食材で工夫をしながら料理を作っていく過程では、新しい組み合わせの料理もでき、みんなでワイワイ楽しみながら食事をしました。
お集まりいただいたみなさま、ありがとうございました。