2024年11月21日、当団体の緑区事務所にある、まちなかbizみどりセミナールームにて、千葉県の中学校生徒10名の企業訪問を受け入れました。
働き方の多様化とSDGsの実践について

SBC.は、余剰利益を社会貢献に活用するNPO法人です。今回の企業訪問では、まず理事長よりNPO法人の仕組みについて説明させていただきました。
続いて、企業や組織には様々な形態があり、働き方も多様化している現状を踏まえ、生徒の皆さんへ副業を含めた将来の働き方について、様々な選択肢を考えるきっかけとなるようなお話をさせていただきました。
また、SBC.が「誰一人取り残さない」という理念に基づいたボトムアップの活動を推進しており、その一環として独自のブランド「SBC.’s SDGs」を展開していることをご紹介しました。
生徒の皆さんには、SDGsの実践状況について質問を投げかけたり、身近な選択からSDGsを考えることの重要性をお伝えしたりしました。
バナナペーパーとLIMEXのリーフレットに興味津々

企業訪問をしてみての感想
企業訪問中、生徒の皆さんは、バナナペーパーとLIMEXという素材で作られたリーフレットを手に取り、その質感に興味を示していました。
働くことに対する自分の価値観について
- 仕事につく理由は人それぞれだということ。
- 興味のあることや自分のやりたいことで社会に貢献できる仕事をしたいが、一方で安定した収入は欲しい。
- 働いている時に楽しさや喜びを味わうことを大事にしたい。
- 本来の仕事に加えて少しでも社会貢献できる副業もしたい。
- 「働く=お金を稼ぐ」だと思っていたが、町のため人のためになることをするという話で、改めて考えさせられた。
- 働きたい仕事で働く人、したくない仕事だけど働く人、お金が貰えないなら別に働かない人、ただ働かない人、どれも理由があると感じた。
- 人の役に立つこと、好きなことの仕事についた方が力を発揮できる。
- やりがいや人の役に立てる仕事につきたい。
働くことに対する企業の価値観について
- 副業として、ボランティアのような社会貢献活動も良いと思った。
- 人のために、人に役に立つことを大事にしていると感じた。
- コンビニ弁当ではなく地元横浜のシウマイ弁当を買ったり、ほんの少しのことでも地域に貢献できるようにしてるというのが素敵だと思った。
- 支援することで、誰かの為に働いたことへの満足感をやりがいにできると聞いて、自分も誰かのためになることを仕事にしたい。
- 未来の人(こども)にこんな地球にしてくれてありがとうと言われる地域をつくりたい。
- お金よりも人の役に立つことが大切人に役に立つことをすることでお金をもらえてみんな笑顔な世の中にしたい。
- 他人にした幸せは自分に返ってくる。
- 企業も自分や一緒に働いている人や町の人たちを大事にしている。
- お金になるか分からない小さなことかもしれないが、誰かのためにという気持ちがあるからできると感じた。
- 副業として働いている人がいると聞き、生活のために働くこととNPO法人としての活動を分けていて、みんなの為に働くことを優先していると思った。
これからの社会に必要な力や求められている人材について
- 自分で考えて行動できること。好き嫌いより目的の為に行動できるようになりたい。
- 多様性のある人材が求められていると感じた。SDGsの問題に貢献できる人。
- ITを使える人、多様性を認め合える人。
- 多様性を認めあって尊重し合い、協力して未来に向けたまちを作れる人が必要。
- 発想力のある人。発想力があればダイバーシティやSDGsへの取り組み発想社会への貢献が大きくできる。
- 様々な思考や自分の考えをもつ柔軟に受け入れる人材。
- 自分のことより他の人を考えられる人。
- リーダーシップ、まとめられる人、語彙力がある人、コミュニケーション能力がある人が社会で活躍できる。
- 副業として勤める人も多くボランティアやサポートができ、誰かのために働きたいと思っている人が求められる。
「Yocco18と学ぶSDGs」パズルに挑戦!

企業訪問中、生徒の皆さんはSBC.オリジナルの「Yocco18と学ぶSDGs」パズルに取り組み、楽しみながらSDGsについて学んでいました。
Yocco18について詳しくはこちら>
未来の生き方を考えるきっかけに
今回の企業訪問を通して、生徒の皆さんは働き方の多様性について様々な発見があったようです。「働く」ことはお金を稼ぐだけでなく、地域に貢献する道もあるという意見が多くありました。また、副業という選択肢や多様性の重要性についても、多くの生徒が感想を寄せてくれました。
NPO法人という働き方や、地域に根差した活動を通して社会に貢献する道があることを知ることで、画一的な進路選択ではなく、より多様な可能性に目を向けてくれることを期待しています。

SBC.の活動や「SBC.’s SDGs」の説明、そして身近な選択とSDGsの繋がりについての対話を通じて、生徒たちのSDGsに対する意識が一層高まり、持続可能な社会の実現に向けて自分たちに何ができるのかを考えるきっかけとなることを願っています。
さらに、今回の訪問で得た学びや刺激が、生徒たちが日々の生活の中でSDGsを意識した行動を実践したり、将来の仕事を通して社会課題の解決に貢献したりする意欲に繋がるならば、これほど喜ばしいことはありません。
私たちは、今回の経験が、生徒たちの未来を創造する上で、ほんの少しでもお役に立てることを心から願っています。の今後の進路選択の視野を広げ、SDGsへの意識向上や実践に繋がる一助となれば幸いです。
SBC.では、中学校や高校生などのSDGsに関する課外授業を定期的に受け入れています。ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。