2024年6月29日土曜日、東京は代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されるイベント、Android Bazaar and Conferenceにて、理事の高見がApp Inventorという簡易的なスマートフォンアプリの開発環境に関する出展・デモを行うこととなりました。
このイベントは2010年からスマートフォンの基本ソフトの一つ、Androidの活用法や可能性を紹介するイベントで、関東を中心に毎年数回開催されています。
Androidの最新技術について話すカンファレンスイベントと、様々なAndroidの活用事例を紹介するバザールの二つを同時に開催するイベントで、初心者からプロフェッショナルまで多くの人が楽しめる内容を用意して開催しています。
この度高見は、このAndroidのアプリケーションをブロックを組み合わせるようにして構築できる簡易開発環境App Inventorのアプリケーション例を紹介・展示することとなりました。



App Inventorはプログラミングの専門的な知識を必要とせず、簡単にAndroidのアプリケーションを作成できるツール。IPhoneへの展開も順次行われています。
今回は実際にApp Inventorを使って作成されたアプリケーションの例を紹介するほか、アプリケーションこの場で作成するライブデモなども開催する予定でおります。
出展の経緯
高見は以前よりこの日本Androidの会のコミュニティ運営委員として、Android Bazaar and ConferenceなどのAndroidの会のイベントに関わってきました。
そこでAndroidのアプリケーション開発をより簡単に行える環境として、App Inventorというものの存在を知り、この度紹介するということになりました
今回の出展で期待していること
わたしたちまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.はいままで、地域で活動するさまざまな方々に向けたIT利活用支援・DXサポートなどを行ってまいりました。
しかしさまざまな地域課題に対抗するためには、自分たちだけの力では足りず、それぞれの課題に直面する方々ご本人がアプリケーションを作成する術も必要になると、常々感じていました。
App Inventorはその課題を解決するための一つの糸口であると考えています。
そしてこのようなイベントに、地域活動を行う方々が来ることによって、ITコミュニティと地域コミュニティの間をつなぐ、きっかけとなればと考えています。
開催に向けて
今回のAndroid Bazaar and Conferenceは、スマートフォンの基本ソフトの一つ、Androidが今まで通ってきたさまざまな道のりや今後の可能性について知れるイベントです。
また、App Inventorを使うことで、皆さんもそのAndroidをさらに活用するきっかけを得られるのではないかと想います。
皆さんもAndroid Bazaar and Conferenceに来て、スマートフォンの新しい可能性探してみませんか?
それでは6月29日のAndroid Bazaar and Conferenceで、皆さんとお会いできることを楽しみにしています。