まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.が主催するシリーズイベントFacelookの18回目は2月20日(月)、関内の泰生ポーチフロントにて、今再注目される「ふろしき」を通してSDGsの目標に取り組みました。今回のゲストはふろしき研究会会員の藤原 知子さんをお迎えしました。
FacelookはFace to Face の、SDGsを身近に感じてもらうためのイベント講座です。毎回、アクティブな方をお招きして、話題と課題を提供してもらい、みんなで共有するイベントです!
今回のゲストは藤原 知子さん
(一社)ふろしき研究会会員/NPO法人フォーラム・アソシエ 環境コーディネーター/(一社)環境事業協会3Rリーダー
「ふろしき(風呂敷)」の由来は?
ふろしきのことを深く考える機会が今までなかったのですが、ふろしきという名前、確かに気になります。
名前からすると風呂に敷くもの‥? これ正解だそうです!
ふろしきは室町時代に大名たちが当時の風呂(蒸し風呂)に入る際 脱いだ着物を家紋付の布で包んでまとめ入浴後は布の上で身支度をしたことから生まれたと伝えられています。 布に家紋を付けたというのは自分のものであるという印だということです。
現代でのふろしきとの付き合い方
ビニール袋が有料になったタイミングで再注目されたふろしきですが、エコバッグのように使ったり、ラッピングに使用したり、素材もリサイクル素材や、防水の素材などもあって、災害時には水を入れておける風呂敷もあるそうです。
1枚持っているととても便利な風呂敷。長く愛用していけると良いですよね。
後半はふろしきを使った色々な結び方や包み方、使い方など、たくさん教えていただきました。うさぎに見える包み方はそのまま飾っても可愛く、贈答用にとても重宝しそうでした。
ふろしきが身近に感じた今回の講座、藤原さんどうもありがとうございました。
イベントでも展示されたSDGsふろしき販売中!
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