9月9日~29日の四日間、神奈川区の神奈川区区民活動支援センターにて、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.の理事高見知英がZoomの利用に向けた講座を開催しました。
今回の講座は、二日セットの講座で前半二日と後半二日で同じ内容を展開。
一日目はZoomの基本的な使い方やマイク/カメラのオンオフ、チャット機能の利用など「参加側としての」使い方紹介。二日目はZoomにユーザー登録をして、他人を招待、画面共有やブレイクアウトルームの使い方紹介などを行ないました。
当日の参加は前半に7名、後半に8名。予定されていた内容以外にみなさまから寄せられた質問に対応するほか、自身が持つiPadやスマートフォンでの操作方法紹介やそれぞれの操作感の違いなどについても触れました。
参加者のみなさまからの反響も多く、楽しい講座となりました。
講座開催において気をつけていること
Zoomに限らずパソコンやスマートフォンのアプリやWebサイトは、常に変化しています。Zoomのアプリも例外ではなく、新しい機能が追加されたり、それに伴い画面構成が一部変更されたりということが頻繁に起こります。
だからこそ、変化に強い学び方をすることが必要。ボタンの配置が変わっても、画面の表記が変わっても、柔軟に操作が行えるような学び方が必要になります。
画面の言語表示
たとえばZoomのような複数の国向けに提供されているサービスでは、まれに本来日本語で表示されるはずのWebサイトが、英語で表示されてしまうということがあります。
このようなときも、英語が表示されたからと慌てることなく、冷静に対応する。
複数の国向けに提供されているサービスを扱うときは、表示される言語に戸惑うことなく、臨機応変な対応が求められる場合があります(多くのサイトでは、ページ最下部より表示される言語を変更することも可能です)。
画面構成の機能
また、昨今のアプリでは、パソコンやスマートフォンの画面サイズによって、画面構成を変化させるものもあります。具体的には画面に表示しきれないボタンは・・・などの記載があるボタンに収納されるなど、画面サイズによって参加者全員の表示が同一とならない ということがあります。
そのようなときに戸惑わないよう、ボタンの位置や順序ではなく、ボタンの意味を理解する。
応用ができる、しなやかな覚え方
その場その場で応用ができる、しなやかな覚え方。そのような覚え方、理解の仕方ができるように心掛けて、高見は授業を進めています。
めまぐるしく変化する、今のアプリやWebサイトのデザイン。それに対応できる、しっかりとした覚え方。
ただ「学ぶこと」ではなく「理解すること」。しなやかに知識を身につけるために。私高見知英は授業を進めています。