まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.は2月8日(月)、南区地域子育て支援拠点はぐはぐの樹にて、イベント開催者向けZoom講座を開催しました。
当日の様子
今多くのオンラインイベントにて使用されているZoom。しかし、参加者としての技術について学ぶ機会はあっても、開催者側――ホスト側としてZoomを使う際の技術や心構え、注意点について学ぶ機会はなかなかありません。
今回の講座はそのようなホスト側になる際につい忘れてしまいがちな設定、技術、心構えや今後につなげるためのノウハウについて、私高見が解説しました。
当日の流れ
当日は、次の資料説明を使った解説の他、実際にZoomのアカウントを使ってホストを開始、複数人でゲストとして参加するなどの流れを確認しました。
当日はZoomの忘れがちな設定、ゲスト参加者のフォロー手法、よくある失敗とその対策、マイクやカメラ、グリーンバックなどの設備など、その他事後のコミュニティを作るための手法についてなどをお話ししました。
参加者のみなさまの満足度も高く、非常に有意義な講座となったと思います。
当日参加いただいた方々
今回参加いただいた方は、南区周辺の地域子育て拠点や研修施設に関係する方々。外出が困難なこの状況で地域の人々との繋がりを作るために、Zoomを使った取り組みを計画している方々。
子育て中の人たちには、繋がりが必要。そのための場づくりとして、オンラインツールは必要。世の中の事情に限らず、本人、家族などの様々な事情により外出が困難なときにも、オンラインでの活動は重要となります。
これら子育て支援拠点とインターネットの関係性については、前回SBCast.でもお話しいただきました。
今回のZoom講習会を通し、そのような子育て支援拠点のネットワークがオンラインでも構築されていくことを願います。
Zoomとグリーンバック
なお、一面緑のカーテンや仕切りなど、いわゆるグリーンバックについては、Zoomで仮想背景を使用する場合には必須ではありません。
しかしながら、グリーンバックを用意した上で仮想背景を使用することで、動いたときに自分の姿が見えにくくなるトラブルを大幅に抑えることができます。
とくにパフォーマンスや手に何かを持って出演する場合は、グリーンバックの利用が効率的です。