まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.は7月11日(土)、SDGsオンラインフェス実行委員会が開催するオンラインイベント、第2回SDGsオンラインフェスタのマルシェに出展を行いました。
当日は、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.が展開する横浜18区ショップの紹介の他、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.の活動内容紹介、課題についての話し合いなどを中心に行いました。
横浜18区ブランディングプロジェクトショップ横浜18区ブランディングプロジェクトショップ
また、当日はゲストスピーカーとして実際にSDGsに関する活動を行う方が参加。それぞれの活動内容紹介や、ディスカッションを行いました。
Remo Conferenceをつかった懇親会
また、前回に引き続きRemo Conferenceを使った懇親会も実施。参加者間での交流も盛んに行われました。
途中、懇親会スピーチとして、活動内容を紹介するスピーチも行われ、今の学校のオンラインの取り組みについてを教師の方からも伺うことができ、非常に有意義なイベントでした。
次回SDGsオンラインフェスタは、秋頃に開催予定とのこと。興味のある方は是非、公式サイトやFacebookページの方をご確認ください。
地域オンラインイベントの課題
しかしながら、このようなオンラインでの繋がりが、以降のコミュニティに繋がっていきづらいのも一つの課題。
名刺交換などというような物理的なもののやりとりがないため、繋がりたい意志が伝わりにくい という問題もあるのかもしれません。
チャットにFacebookやTwitterのアドレスを書いて繋がるなどの方法もありますが、それすらもあまり一般的となっていないのは、課題の一つであると感じます。
あたらしいコミュニティの作り方
しかし、実際SNSのアカウントを交換して繋がったとして、その後の繋がりが維持できているのでしょうか?SNSのアカウントで繋がったとして、その人とその後情報のやりとりや、実際になんらかの活動ができているのでしょうか?
そのような課題に、ITコミュニティでは様々な手法が考案されていました。DiscordやSlackのコミュニティを作っている団体も数多く存在します。
Facebookを使う人が多い地域コミュニティでは、Facebookグループなどでもいいかもしれません。このような個人アカウント以外の何かがあると、オンラインイベントで発生した熱量は、ある程度失われず残りやすいのではないか。
グループに飛び込むのだとハードルが高いのであれば、バーチャルランチクラブなどもあります。積極的に繋がっていく方法、事後コミュニティに繋がる方法は決して少なくない。
そのような方法を提案していくこと、どのようにしていけば、事後の繋がりを維持しやすいのかのヒントを明示していくことも、インターネットコミュニティが増えた今、必要なことの一つなのかもしれません。