2月23日(日) 横浜でのITイベント開催を考える SBC://xを開催しました

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.は2月23日(日)、横浜でのITイベント開催について考えるイベント、SBC://xを開催しました。

SBC://x 今後の横浜✕it を考える

今回のテーマは、「今後の横浜✕ITを考える」。横浜にITが根付くために何が必要なのか?楽しめるITイベントの仕組みづくりとは?今までのSBC://とは違う、座談会形式でのお話をしたいと思います。

このイベントは、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.が開催するSBCamp.やSBC://などのITイベントを振り返り、どのような課題があるのか、より多くの人が気軽に参加できるイベントにしていくにはどうすればいいのか という意見交換を行うイベントです。

当日はグループディスカッションにて意見を出し合い、付箋紙に意見を貼っていきました。当日はいくつかの議題の元、様々な意見が上がりました。

  • イベントに来やすくするための仕組み
  • 興味関心を持ってもらう方法
  • イベントの内容・プログラムについて
  • オンラインの活用について

現在まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.では、新型コロナウィルス感染拡大への対策もあり、イベントの開催を休止しています。

しかし、そのような状況でも、このような状況だからこそ、できることもある。

オンラインでの取り組みを考えていくにあたり、今回の意見交換は非常に有用なものであったと考えています。

今回あがった内容を元に、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.も今後に向けてさまざまな取り組みを行っていきます。

当日の様子

当日は、理事長含み三人が参加。意見を付箋に書きながら、様々な課題を挙げていきました。

  • タイトルや実際のワークショップ内容のさらなる具体化
  • 対象としている人たちのさらなる絞り込み
  • 景色や食べ物など、より「その場にいく価値がある」ものの検討

また、イベント中止の際の記事にも書いたとおり、イベントのオンライン参加の開放も進めていきたいと思っています。

今回のようなウィルスの流行だけでなく、災害や怪我・病気など、様々な理由で直接現場に行けない オンライン参加ならば参加できるのに というケースは少なくなく、今後も増えていくでしょう。

そのような事情を持つ方々も取り込んで、どうまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.として、地域を支えていけるのか。このイベントで上がった意見を元に、わたしたちは考えていきたいと思います。

イベントの中止期間をただの中止期間にしないために

現在、SBC.は、先にも書いたとおり、オフラインイベントの開催を中止しています。

しかしながら、その中止期間が、ただの「中止期間」で終わらないように、より多くの人が、Webの力、ITの可能性を感じてもらえるような仕組みを、わたしたちまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.は考えていきたいと思います。

是非、今後のまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.の取り組みにご注目ください。