高見知英です。
コンピューターでのプログラミングを主とする、IT技術の業界では、リアルな場の活用も含めた勉強会が非常に盛んです。
たとえばTECH PLAYというサイトでは、様々なIT技術者向けの勉強会・交流会などのイベント情報が公開されています。
このような技術者向け勉強会には、非常に多くの人が参加します。業務としてプログラミングやハードウェア開発に関わる技術者や、趣味としてプログラミングなどを行う人たち、関連する企業やそのような企業への就職を考えている学生など。主催者も、学生や技術者、技術が好きだが全く関係ない仕事をしている社会人。いろいろな人がいます。
私高見知英もいままで多くの勉強会に参加し、うちいくつかの勉強会では自分の技術活動を紹介してきました。
IT技術のなかにはどの会社に行っても共通する課題が少なくなく、同じ課題について話し合えるこのような場で人とのつながりを作ることは、知らない情報を得ることができると同時に、仕事や勉強を続けていくための励みになりえる、とても重要なものです。
しかしながら、このような勉強会の運営は簡単なものではなく、会場の確保や当日の経費管理、必要に応じてプロジェクタや中継用設備の確保など、様々な作業が必要になります。このためもあり、関東ではある程度人が集まりやすく、会場の確保も容易な東京でのイベント開催がほとんどでした。
私は、この状況を変えたいと思っています。東京で勉強会が開催されれば、より多くの人が比較的容易に参加できますが、それほど自由に移動ができない学生や、時間にそれほど余裕のない子育て世代などはそうそう行くことができません。
そのため、IT技術に関わる仕事をしている人や、同分野を選考している学生にも、このような勉強会の存在を知らなかったり、知っていても関わる機会をもてなかったりする人もいます。
この状況を変えるため、私はもっと多くの場所で、勉強会を開けるようにしたい。もし、勉強会を開きたい と思っている人がいたら、できる限りの手伝いをしたい と思っています。
実績
私高見知英は、横浜IT勉強会という団体名で、横浜市内で小規模なITイベントを開催・他のイベント開催を支援しています。
横浜市上大岡で開催している、HTML5井戸端会議の主催や、横浜で不定期開催されているうかべんの開催支援。
そのほか、日本Androidの会横須賀支部という団体の運営を行っています。
まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.として
まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.としても、そのような活動は支援していきたいと考えています。
具体的な活動内容はまだ決定していないためここでは申し上げられませんが、会場や設備などの情報提供や、直接のアドバイス、設営の手伝いなど、多くの形での支援ができればと思っています。