5月21日（火）、泰生ポーチにて、Facelook Part.6 ～Face to Face の社会勉強講座～を開催しました。
第6回目の今回は、「SDGs（持続可能な開発目標）」をテーマに、梶 雅之さんにお話ししていただきました。
今回からSDGsをテーマに
SDGsとは、Sustainable Development Goalsの略であり、地球環境を良好に保つための持続可能な開発目標のことを言います。SDGsには国や自治体、企業等が取り組むための17の目標が定められており、さらにその中には169もの具体的なターゲットが示されています。
今回の講師である梶さんは、富士ソフトから神奈川県ユニセフ協会、守りたい・子ども未来プロジェクト事務局長、商大キャンパスバザールなどを経て自由業をされている方です。SDGsに関して独自の観点で講座やワークショップなどを多数実践していることから、今回の講師としてお招きしました。
15名近くの人が参加くださいました
イベントでは15名近くの参加者が集まり、SDGsの概要を知る貴重な学びの場となりました。また、地球を取り巻く環境の今や、フードロス対策などの身近に実践できる話題まで、様々な角度から持続可能な社会に対する意見を交わしました。
なお、当法人も設立当初よりSDGsを意識した活動を続けており、先月には神奈川県の「かながわSDGsパートナー」の認定を受けました。今後は、かながわSDGsパートナー認定団体の一員として、SDGsの推進により一層力を入れていきたいと思います。
また、今回より「facelook」の講座のテーマを「SDGs」に絞り、次回以降は各回それぞれSDGsの目標に合わせて専門家にお話いただくことになりました。
次回6月24日のfacelookは、SDGsの13番目「気候変動に具体的な対策を」をテーマに、気象予報士の方にお話いただく予定です。
SDGsにご興味をお持ちの方は、ぜひこの機会にfacelookへご参加ください。
