2021年10月8日(金)に当団体の本社にあたる、さくらWORKS<関内>にて、中学2年生の生徒6名が、SDGsを実践する企業への訪問課外授業のため、来社いたしました。
SDGsへの取り組みを説明
今回は、理事長である山口が、「SDGsとは?」という基本的な話と、「それを具体的に事業にどう活かしているか?」という話を中心に、生徒達の質問に答えながら実施しました。横浜市18区の地図とYocco18(横浜市18区のキャラクター)のコラボで作成した、SDGsと地域学習を結びつけるツールを使用しながら「SDGsとはどういったものなのか」「SDGs役割とは?」「なぜSDGsが必要と言われているのか」などをお話ししました。
生徒たちのSDGsへの興味関心
あらかじめもらっていた質問事項に応えつつ、様々な場所で多く聞かれるようになった、SDGsは生徒達も意識しているようでした。 生徒からの印象的な質問で「SDGsを達成するために自分たちはどういうことをしていけばよいか?」というものがありました。
理事長の山口は「たとえば、道に落ちているプラゴミを拾うだけでも、河川を通じた海洋汚染に役立ったりします。これは『SDGsの目標14 海の豊かさを守ろう』につながります。何かを買うときや、どこかに遊びに行く時に、いくつか選択肢があれば、どれがよりSDGsに貢献できるだろう?、どれがサスティナビリティに繋がるだろう?と考えて選択していくだけでも良いと思います。」
1時間程の訪問を終えて
1時間程でしたが生徒の皆さんは真剣に話を聞いていました。私の中学校時代は横浜市が掲げていたG30が主な環境保全意識でしたが、今はそれよりも遥かに環境やサスティナビリティへの意識が高まっていると生徒の皆さんから感じました。
今回参加された中学校の生徒の皆さまの、今後のSDGsへの意識の高まりと実践に、少しでも役の立てれたば幸いです。
SBC.では定期的に中学校などのSDGs関連の課外授業を受け入れております。ぜひご相談ください。
今回の説明で使った「Yocco18と学ぶSDGs【PDF版】」はこちら