新型コロナウィルス感染拡大による外出制限、多くの地域イベントのオンラインへのシフト、コミュニティにとって激動の一年が、早くも終わろうとしています。
オンラインになんらかの物足りなさを感じた方も、新たなコミュニティの可能性を見いだした方も、このオンライン化したコミュニティにいろいろな想いを抱いた方がいらっしゃることでしょう。
しかし、このような変化はまだまだ終わりません。
改善の兆しが見えたとは言え未だ予断を許さない感染拡大の状況、オンライン中心のイベント開催はまだまだ続いていきますし、収束後もなんらかの形でオンラインを継続していくコミュニティは残るでしょう。
イベントのオンライン化にはまだまだ課題も多くあるものの、メリットも多い。それを感じ取ったコミュニティ関係者もいらっしゃるのではないでしょうか。
オンラインイベントに楽しさを見いだす
「今年は何もなくて、つまらなかった」
一方、地域コミュニティのオンラインイベントでは、このように感じている方もいらっしゃいます。
オンラインイベントに馴染めなかったのか、それとも、オンラインイベントを見つけられなかったのか。
私高見はこのような言葉を聞くと、悲しく思います。
現在非常に多くの種類があるオンラインイベント、その中で自分に合ったかたちのイベントを見つけられなかった人が、まだまだたくさんいる。
それは、イベント情報の発信を見つけることができなかったのか、PCスキルの問題でそのようなイベントに触れられなかったのか。
どちらにせよ、このオンラインイベント主体の今、そのようなイベントに触れられない人がいたのであれば、それはまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.にとっても考えなければいけない課題であると感じます。
楽しいが必要
この状況になって間もない頃、このような言葉が、わたしの元に届きました。
「楽しいが必要だ」
私は今、オンラインイベントを通してもっと多くの人に、楽しさを見出して欲しいと思っています。
それは、人々が家にいながらもストレスを溜めない生活のためでもあり、オンラインでの活動を活発化させるためでもあります。
楽しいと思うことは、多くのことの原動力となります。そして、過剰なストレスを溜めないために必要なことでもあります。
ストレスはやがて不満につながり、不満は社会問題にもつながっていく。ひいてはこの状況をさらに引き伸ばすきっかけにもなりかねない。
この状況下だからこそ、今まで以上に楽しいは必須なのだと思います。
オンラインを諦めないで欲しい
もし、はじめて参加したイベントが今ひとつだったとしても。今はオンラインを諦めないで欲しい。
どのようにしたらより価値のあるイベントが開催できるのか、どのようにしたら参加者がより臨場感を感じられるのか、どのようにしたらより地域の特色あるイベントが開催できるのか。
今いろいろな団体が、オンラインイベントの開催について、試行錯誤しています。
人々のやり方も。イベントを支えるツールも。常に進化を続けています。
だから今は、オンラインイベントを諦めないで欲しい。
いろいろなイベントに参加し、あるいはいろいろなイベントを開催し、今はオンラインイベントの達人を目指してみて欲しい と、私高見知英は思います。
オンラインイベントのご相談は、SBC.へ
オンラインイベントを開催したいが、どのようにしたらいいかわからない。どのように参加したらよいのか分からない。そのようなお悩みに、わたしたちまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.は、関わっていきたいと思います。
もし、そのような想いがあれば。まずはお気軽に、お問い合わせフォームなどからご連絡ください。