本年もよろしくお願い申し上げます
新年のご挨拶の代わりと言っては何ですが、理事長より投稿させていただきます。
旧年中は大変多くの方々にお世話になりました。
そして、これだけ多くの活動を成し遂げられたのも、一重に皆様のおかげと切に感じております。
去年の6月で1期目決算、そして年末は設立1周年
去年は6月で最初の決算を迎え、慣れないNPOの事務処理に追われましたが、逆にNPOとは?非営利とは?が何たるかをようやく理解出来てきました。
NPO法人を設立しておいて今更か?感ですが、やってみて分かることというのはたくさんありますので、この1年は勉強に次ぐ勉強と相成ったわけです。
そして、去年の12月23日には、NPO設立1周年記念+ハマブラ!忘年会をしぇあひるずで実施しましたが、その時の私のお話を交えつつかいつまんで、ご紹介します。
2018活動を振り返ると
まずは、林市長とのティーミーティングを皮切りに、コンスタントに子供向け・親子向けプログラミング教室を開催できました。そして、地域支援交流活動も、平均月2回ほど開催でき、関わる地域やプロジェクトも、逗子海岸、福島県田村市(復興支援)、開港5都市(2018は函館)などなど多岐に渡ってきています。
メンバーの中間支援活動も目を見張るものがありました。
他にも印象深い活動がいっぱい有るのですが、長くなりそうなので割愛します。
すごく平凡ですが、他団体との協力や、一般企業からのサポートがいかに大切かも分かりました。
変化=進化するNPO
それらを踏まえて2019年はさらなる「変化」をしていきたいと思っています。
変化とは進化です(結構使い古された言葉ですが、この時代改めて変化するものが最強だと感じています)。
創立当初謳っていた、クラウドソーシング事業はリサーチしてみたものの難しいと判断、途中からストアカ事業に変化させ、さらにSBCamp.事業へと変化させます。
今年もどんどん変化を推進していきたいと思っています。
ただ、SBC.の3本柱である、
- 地域へのIT利活用の推進
- 地域交流の推進支援
- 非営利団体やプロジェクトの中間支援
は、結果として「地域(横浜)を好きになる」へと帰結します。
これは大きく変化しません。
NPOだからエッジを立たせる
改めて感じるのは、地域活動や非営利活動は「積小為大」であるということ。
目の前の小さな課題を少しづつ解消すること。
それに少しエッジを効かせるのが、SBC.の目指す非営利活動です。
さらなる変化には、支援いただく方々が必要不可欠です。
とりとめなくなりましたが、新年の挨拶をさせていただきます。
今年もSBC.をよろしくお願い申し上げます。