10月23日(土)、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.は横浜市中区、山手地区、山手オープンタウンの取り組み、ヒューマンライブラリーの配信サポートを行ないました。
今回のイベントは、Zoomを使った対話イベント。この対話イベントをYouTubeで配信する際の技術サポート、当日の質問対応などを行ないました。
開催概要
今回のイベントは、山手オープンタウンが定期的に行なっているヒューマンライブラリーという取り組みのひとつ。ヒューマンライブラリーについては、山手オープンタウンのYouTubeチャンネルをご覧ください。
当日は読者となる参加者が数人Zoomで参加し、本となる本人は直接車椅子での町歩きを行なう様子をZoomで配信する というもの。
Zoomの機能を用いてYouTubeへの配信も行なわれました。
ヒューマンライブラリーとは
ヒューマンライブラリーとは、主に障がい者や社会的マイノリティを抱える人に対する偏見を減らすことを目的とした試み。人を本に見立て、読者に貸し出す図書館として、障がい者が自分の生活や、活動に関して語ります。
この環境下においてはZoomで会場と読者の家を結び、障がい者本人の生活の紹介と、読者からの質問のやりとりを行ないます。
ヒューマンライブラリーの開設については、山手オープンタウンでも説明されています。
様々なオンラインイベントの形
オンラインイベントには、様々な形があります。Zoiomで直接会話に参加するイベントもあれば、YouTubeを見ているだけでも参加できるもの。clusterなどの様々なアプリを用いるものなど、様々なものがあります。
この状況下、なにかしらの物足りなさを感じている人もいらっしゃると思います。
しかしながら、このように、インターネット上には様々なイベントが開催されています。
パソコンがなくても、スマートフォンだけで参加できるものも少なくありません。みなさんももしよろしければこのようなイベントに参加してみませんか?