さくらWORKS<関内>にて、Windows 10とOffice 365クラウドサービスの仕組みを知る1時間を開催しました

6月22日(金) まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.は、さくらWORKS<関内>にて、Windows 10とOffice 365クラウドサービスの仕組みを知る1時間を開催しました。

Windows 10とOffice 365クラウドサービスの仕組みを知る1時間写真

当日はMicrosoft MVP for Windows and Devices for ITの木澤朋和氏により、Windows 10のバージョンアップサイクルや、OfficeやOneDriveなど現行のMicrosoftクラウドサービスについての話を、わかりやすく説明いただきました。

Windows 10は、サービスとしてのWindows(WaaS:Windows as a Service)をコンセプトとして提供されており、2018年7月現在、半年に一回中規模のアップデートが行われるようになっています。

今回はそのアップデートのタイミングや、各バージョンのサポートの仕組みを詳細に紹介いただきました。Windowsのアップデートサイクルについては情報もオープンにされている内容ではありますが、ぱっとわかりづらい部分も多く、詳細に説明いただいたのは非常に助かります。

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また、Officeについても、現在のOfficeは大きく変化しています。OneDriveのWeb画面に付随するOffice Onlineをはじめ、パソコンにバンドル(最初からインストール)されているOffice Professional、ストアアプリとして利用可能なOffice Mobileや、クラウドサービスの側面を持つOffice 365 Soloなど、様々なパッケージが存在しています。

今回は、これらOfficeの使用条件やライセンス形態についても、詳細に紹介いただきました。こちらについても複雑な構成となっており、ユーザーであっても知らない部分が多く、参加者のみなさんにも非常に反響のあった部分でした。
Office パッケージ製品 / ダウンロード製品 Windows 用 – 楽しもう Office

そのほか、OneDriveなどのMicrosoftが提供する個人向けWebサービスについても、わかりやすくお話しいただきました。

これらサービスについては、Windowsをお使いの方も、それ以外の方も、どなたでも使うことができます。是非使ってみるのもよいでしょう。

Microsoft MVP for Windows and Devices for IT

今回登壇いただいた木澤朋和氏が受賞しているMicrosoft MVP for Windows and Devices for ITとは、Microsoftが個人の活動を評価する特別賞、MVP(Most Valuable Professional)アワードプログラムの一つです。
オンライン・オフライン問わず様々な形での活動を評価するもので、毎年一回、特にこれらの活動を行ってきた人に、MVPのアワードが授与されます。
マイクロソフト MVP アワード プログラムとは – マイクロソフト MVP

Windows and Devices for ITとは、MVPのアワードのひとつ、Windowsやそれを取り巻くアプリケーション・機器の情報展開を中心に行っている人たちのための賞となっています。

ポッドキャスト配信

また、開催前のお知らせにも書いたとおりですが、木澤朋和氏は、Windowsやそれにまつわるサービスを紹介する、ポッドキャスト(パソコンやスマートフォンで聞くことができるラジオ番組)を毎週配信しています。
WoodStreamのデジタル生活 (マイクロソフト系Podcast) | マイクロソフトの製品や技術を楽しくわかりやすくお話しするポッドキャスト番組です。毎週週末に配信しています。

ポッドキャストは、WindowsのパソコンであればGrover Podcast、AndroidのスマートフォンであればGoogle ポッドキャスト、iPhoneであれば Podcastなどのプレイヤーで聞くことができます。

興味のある方は是非、こちらのポッドキャストも聞いていただければと思います。